貞操研究所

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Hygiene

衛生・肌トラブル

敵は、圧倒的に擦れです。蒸れもありますが、まずは擦れをどう抑えるかです。

肌の敵は二つ、擦れと蒸れです。順でいえば、問題の大半は擦れのほうです。 蒸れは洗浄と乾燥でかなり抑えられますが、擦れは器具と肌が触れ続けるかぎり、つきまといます。

多くの貞操帯は、肌に当たる内側にクッションを張っています。ウェットスーツと同じ ネオプレン——クロロプレンゴムの発泡材——が使われることが多いです。 ところが、ゴムが張ってあるとかえって滑りが悪く、摩擦係数が上がって、こすれてしまうことがあります。

とはいえ、オーダーメイドではない安い貞操帯で、そのゴムを剥がして使うのも考えものです。 切りっぱなしの薄いステンレスは、刃物のように鋭く、皮膚を切り裂きかねません。 できることなら、クッションに頼らず、よく磨かれた金属が体にぴたりとフィットしたもの—— それが、いちばん擦れにくいのかもしれません。

男性の場合、ペニスチューブの引き抜きを防ぐため、やや体に食い込ませる構造で 作られていることが多いです。この食い込む一点が、どうしても傷になりやすいのです。

そして、長く着け続ければ、圧迫から皮膚が黒ずむこともあります。 肌のターンオーバーで年単位をかければ戻っていきますが、数日でどうにかなるものではありません。

——ですが、気に病む必要はありません。貴方の裸を見るのは、貴方が貞操帯を着けていると知っている者だけのはずですから。

もし傷になってしまったら。基本的に、外さないかぎり回復はしません。しかも、 思っている以上に痛く、シャレになりません。面白くはないでしょうが、ここは回復に専念したほうがよいでしょう。 どうしても戒めを続けたいなら、その間だけ、貞操帯に代わる 別の逃亡防止策に切り替える手もあります。

なお、擦れと蒸れの両方に効く最善の一手は、毛を無くしておくことです。

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